久保建英 レンタル先決定か!!

日本サッカー界の至宝、久保建英。近年サッカーファンの間で人気を博している天才的レフティーであることは皆さんも知っているだろう。Fc東京からスペインの白い巨人レアルマドリードへの電撃移籍は大いに世間をにぎわせた。プレシーズンでの活躍によりあのジダンをしてクラブへ残ってほしいといわれた日本の若武者はある決断をした。今季から1部に主戦場を移した、昇格組のマジョルカである。

リーグ戦24試合3ゴール2アシストと連携に苦しみながらもかなりのインパクトを残していった。

コロナウイルス騒動も終息をみせ、ドイツのブンデスリーガはリーグ戦を開始している。スペイン、ラリーガももうじき始まりを見せるだろう。そこで今回はPSGをはじめとするレンタル先が急浮上する中で筆者なりに久保建英の今後についてパーセント別にまとめていきたい。

ベティス             20%

レアルソシエダ  30%

PSG                5%

レアルマドリード 5%  レンタルバック

マジョルカ    40%

このような割合になると考えている。マジョルカとの契約が1シーズンになっているため多くのクラブが獲得に乗り出している。最も確率が高いのがマジョルカに残留だと考えられる。しかし、これはマジョルカの1部残留が条件として当たり前だろう。マジョルカは現在降格圏の18位と調子を落としている。そのため、残りのシーズンをいかに過ごすかによって久保の去就に影響があるだろう。次に、レアルマドリードから貸し出されたマルティン・ウーデゴールがプレーしているが、レアルマドリード側は来季復帰させたい意向を持っており、代わりに久保建英や他選手に期限付き移籍をオファーしたという。フランスの強豪、パリサンジェルマンからのオファーは完全なるブラフだと考えられる。各国のスターを集めるPSGらしいやり方だ。レンタルバックのレアルマドリードも厳しいだろう。以前攻撃的な中盤にモドリッチやクロース、最近台頭してきたバルベルデが君臨している。肉体的に強度の増してきた久保といえど今シーズンスタメンに食い込むのは困難だろう。最後に、ベティスへの移籍噂は急浮上してきただろう。このベティスも久保の期限付き移籍を望んでおり、獲得の候補に挙がっており久保のレンタル先としてメディアも注目し始めている。